

最近、ニューヨークの街角にiPod Touchで「ゲームができるよ」の巨大広告が次々に登場中。新聞や雑誌でも任天堂のDSやソニーのPSPと並べて特集するなど、いつの間にか、iPodは携帯用ゲーム機としても注目されてるんです。

ゲームだけじゃなくて、辞書とか、ニューヨークの地下鉄マップや、最寄の無料WIFIスポットやスターバックスをマップ上に表示してくれアプリケーション・ソフト(略して、Appと言います)とかも続々登場。
スタバマップとか、地図系Appを入れるとサイズ的にドラゴンボール・レーダーみたい(笑)。こっちのスタバでは
メンバーシップ・カード持ってると無料でネットが使えるし、こういうのあるとどんどん便利になりますね。

しかも、嬉しいことにこうしたAppには無料のものがいっぱいあるんですよ。実際、上述のAppは全部タダ。ゲームのAppにも無料のものがたくさんあって、iPod Touchならではのスクリーンをタッチして遊べるピアノの演奏ゲームなんてのもあるんです。
iPod用Appは、入手方法も非常に簡単。音楽曲と同じようにiTune Storeからダウンロードするだけ。お店に買いに行く手間もかかりません。また、iTune Storeでは、人気のAppを有料、無料に分けてランキング表示(Top Paid AppsとTop Free Apps)。さらに、有料のものでも、たったの$0.99とか、ほとんどタダみたいなお値段のものが多いんですよー。ありがたいですねぇ♪
有料でも$0.99とか
アップルストアのショーウィンドウもAppのPR
さっそくピアノゲームやってみました
〔ご参考情報〕
現在、マンハッタンにはアップルストアが3つあります。
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Apple Store SOHO店(世界一号店):103 Prince St Prince St.とGreen St.の交差点
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Apple Store ミッドタウン店(24時間営業):767 5th Ave
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Apple Store MPD店:401 W 14th St
個人や少人数のグループでプログラムを書いたシンプルで楽しいものが多いのも特徴の1つ。DSやPSPと比べると、ボタンがないとかゲーム機としての機能に制約はありますが、その分、作り手側は知恵とセンスで勝負してるって感じです。その結果、制作コストをかけずに済むというメリットも。1つ1ドルでも、1人で作ったAppが1万回ダウンロードされたら1万ドル(≒100万円)、100万回なら100万ドル(≒1億円、すごーい!)になっちゃうわけで、iPod関連っていろんな意味で益々面白くなっていく気がします。
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