

4月の終わりから5月頃にかけてのニューヨークは桜の季節。公園や街角のあちこちでピンク色の花が咲いていて、ほんわかした雰囲気が漂います。ここはマンハッタンの中心部を南北に貫くパーク・アベニュー(Park Ave)。

42丁目に大きなビルが聳え立つ独特の風景は、ポストカードなどにもよく登場するおなじみの写真スポット。この大通りの中央部には花壇があって木もあるんですけど、ここって桜の木が多かったんですね。
花壇には色鮮やかなチューリップ。通りの両側から伸びる大きな木の枝には、新緑の清々しい緑。降り注ぐ優しい陽射し。この素晴らしい景色、ずっと昔からここにあるんだよねーとか、ふと思ったりして。横断歩道で足を止め、通りの中央部に立ち、ずっと先まで続くこの道を見渡してると、なんだかちょっとゾクゾクしてきます。
ずっと先まで見えます
街路樹の優しい彩り
チューリップも元気いっぱい
これだけ延々とまっすぐ続く大通りで、しかもその先に高層ビルっていう風景はなかなかないと思います。なんだか「明日へ続く道」って感じがして、よしっやるぞーって妙にやる気が沸いてくる不思議な場所かもしれません。ちなみに、Met Lifeビルの向こうは、あの巨大なグランドセントラル駅です。
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