
先日ご紹介したアイルランドのお祭り、セント・パトリック・デー・パレードの沿道で見かけたコレ、いったい何だか分かりますか?箱にギッシリ入った緑色のドーナツ?みたいに見えますけど、これベーグルなんです。

日本でも今ではだいぶ普及してるようですが、ベーグルはもともとユダヤの伝統的な食べ物で、ユダヤ人移民の多いニューヨークでは、相当昔から朝ごはんの定番メニューの1つ。
ベーグルの本場はニューヨークっていうほどなんですけど、セント・パトリック・デーにあわせて緑色のベーグルをつくるお店もあるんですね(通常のベーグルは茶色系です)。もしかするとニューヨークならではの伝統的な祝い方なのかも?
沿道で大量に無料配布されてたんですけど、大人にも子どもにも大人気でした。ちなみに、色は緑ですけどお味の方はプレーン・ベーグルで、ベーグル独特のコシのあるモチモチした食感が美味しかったです。みんなバターとかクリームチーズとか何もつけずにそのままパクパクと、かなり小さなチビッ子たちまで、残さず綺麗に食べてました(笑)。こちらの方は、みんなベーグル本当に好きですね。
緑色にコーディネートして緑色のベーグルを食べる子ども達
アイリッシュ風ファッションで配るお兄さん
‐‐‐◆過去ログ:ニューヨークの美味しいべーグル屋さん情報‐‐‐‐‐‐‐
■エッサ・べーグル(Ess-a-Bagel)
■H&H べーグル(H&H Bagels)
■ベーグル・スミス(Bagel Smith)
■ミュレイズ・べーグル(Murray's Bagels)
■アブソルート・べーグル(Absolute Bagels)
■コッサーズ・ビヤリーズ(Kossor's Bialys)
■タル・ベーグル(Tal Bagel)
■デイビッツ・ベーグル(David's Bagels)
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無料配布のベーグルとなると、美味しくなかったら道端に捨てられる可能性が高いわけですけど、そのへんはさすがというか、見た目よりずっと美味しいベーグルで驚きました。おかわりしようかなー、どうしようかなーって迷ったほど(笑)。
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