ニューヨークを代表する老舗のおもちゃ屋さん、
FAOシュワルツからのバレンタイン・プレゼント。週末、アグリー・ドール（Ugly Doll）の生みの親の一人、David Horvathさんが店内２階のアグリー・ドールのコーナーにいらっしゃいました。
ニコニコ笑顔で子ども達とおしゃべりするDavidさん。サインや記念写真撮影に順番待ちの行列も。やっぱり人気ありますね。お人形のイベントなので訪れた方々の多くは女の子なんですけど、意外にも男の子たちも結構多め。
Davidさんに聞いたら、最近、特に男の子に売れてるそうで、友達と遊ぶ時にアグリー・ドールも持ち寄って一緒に冒険ごっことかするんですって。かわいいー。弟みたいな感じなのかも。
実際、一人っ子の男の子を持つご両親から、アグリー・ドールのおかげで「お兄ちゃんのようにしっかり振舞うようになりました」とか「優しさを学んでいます」というお礼の手紙も届くのだそうです。そんなわけで、アグリー・ドールのコーナーは、FAOシュワルツでも男の子向けのエリア（２階の左側）にあるんですよ。
確かに、一緒に冒険ごっことかしやすそうな風貌ですし、
アグリー・ドールに込められたメッセージは男女関係なく大切なことですけど、なんだか興味深い現象ですよね。日本の子ども達の反応はどんな感じなんだろう？
あと、ホワイトデー直後の週末となる
３月15日（日）、Davidさんは日本でアグリー・ドールのライブ・ペイント・イベント（an Uglydoll LIVE PAINT event）を開催する予定です。場所は渋谷のLOFT。時間は夕方4pm～6pm。ライブ・ペイントってことは、大きな壁とかにアグリードールをその場で描いちゃうのかなぁ。なんだか楽しそうでいいですね。
一番最初のUgly Dollの巨大フィギュアも
顔は今でも手縫い
どれもかわいい♪
サインは基本的にお尻に
オフィスのインテリアとして大人にも人気なんですって
本も
ずーっと楽しそうなDavidさん
会うとますますファンになりますよ〔ご参考情報〕
・
www.uglydolls.com（公式サイト）
・
Davidさんのブログ
・
Ugly Doll（アグリー・ドール）の奇跡〔2009-02-17〕：過去ログ
早速、昨日のログをご覧になられたDavidさんからとてもご丁寧なお礼と、日本の皆さんへのご挨拶のメールが届きました。LOFTでDavidさんに会ったら、このブログ（Liberty's weblogとか言えば分かります）を見たと伝えて頂けると、すぐに仲良くなれると思います。それから、日本のNHK教育テレビで放送中の『からだであそぼ』のマスコットキャラクター、「LITTLE BONY（リトルボニー）」もDavidさんの作品。リトルボニーがアニメーションで動いてる姿をNHKで毎朝ご覧になれる日本の方がちょっとウラヤマシイです。
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