先週末に開催されたニューヨーク最大のウィンタースポーツの祭典、"
NYC Winter Jam"の風景から。今度は、雪像コンテスト(snow sculpture contest)会場へ。札幌雪祭りみたいな大きな雪の像はありません。コレ、みんなで作品をつくるコンテストなんです。
会場には雪像の製作に必要な道具を配るテントと材料(雪の山)がちゃんと準備されてまして、その雪山では子ども達がゴロゴロ転がって遊んでたりします(笑)
子ども達がどんなにゴロゴロ転がっていても、誰も怒ったりしません。雪像を作る方はゴロゴロ転がってくる子ども達と遊びながら巧みに雪像を作っていきます。ここのイベント、楽しみ方が本当に自由で良いですね。
また、参加者の大半も、ちびっ子達やご家族で参加されている方々。多分、お兄ちゃんやお姉ちゃんが雪像を作っている間、弟や妹はゴロゴロ転がってるっていう感じなのかもしれません。とにかく、ほのぼのムードたっぷり。子どもならではの斬新なデザインの作品があちこちで作られていく様子など、見てまわるだけでも結構楽しめますよ。
コンテストの方はだいたい1時間毎に1度、計5回ほど開催され、それぞれの回で参加者登録があって優勝者が決まります。毎年恒例のイベントとして注目されていったら、朝からずっと作り続けて最後の回に参加する人とかも出てくるかも?
スノーマンにもI Love New Yorkステッカーちっちゃいけど頑張ってつくりました♪この回の優勝者と作品のカメなぜかカメが多いですちょっとアーティスティックなスノーレディー〔ご参考〕
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