ブルックリン、Dumbo地区のお散歩と言えば、やっぱりここは外せません。川沿いの公園へ・・・。レンガ造りの古びた倉庫の横を歩いていくと、目前に広がるイーストリバー、
125年の歴史を持つ
ブルックリン・ブリッジ、そしてマンハッタンの摩天楼。海の向こうには自由の女神も。
冬の公園は雪景色。訪れる人も少なく、ピーンとした冬の空気と静けさに包まれます。聴こえてくるのは川の音とカモメの声くらい。想像してたより寒くもなく、ふいに風も吹き止んで、なんだか時間が止まってるみたい・・・。
夜景スポットとしても有名で、春から秋にかけてたくさんの方々でにぎわう緑いっぱいのこの公園にも、こんな静かな時期があるんですね。自然が見せる四季の変化って、本当に興味深いです。
壮大な景色をボーっと眺めながらテクテク歩いていくと、急に足元からカモメさんたちがご挨拶。「やぁ、やぁ」と呼びかけてるみたいな鳴き声が至近距離から聴こえてきたから結構ビックリしました。夏と違って、かなり近くを歩いても、カモメさんたちぜんぜん平気なんですよ。っていうか、よく見てみると芝生の中央部や公園の端のボードウォークにカモメさんたちの大集団。あら、パーティでもやってたんでしょうか？どうやら毎年、彼らはここで冬を越すようになったみたいですね。
〔ご参考〕
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ブルックリン・ブリッジ・パークの野外映画イベント Movies With A View 2008
以前、このあたりにはいくつかの廃屋とアスファルトかレンガの古い道があるくらいだったはずなので、再開発で公園が整備された結果、人間だけじゃなくてカモメさんたちなどの野生動物にも、良い環境を提供できてるみたいです。あと、この公園からはブルックリン・ブリッジとマンハッタン・ブリッジの２つの橋が綺麗に見えるので、ずっとブリッジ・パーク（通称？）と呼んでましたが、正式名称はエンパイア・フルトン・フェリー・ステイト・パーク（"Empire-Fulton Ferry State Park"）っていうんですね。なんか新しく州知事さんの名前入りの看板出てました。でも、この名前じゃ長すぎて結局通称で呼ばれそうですけど。
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