先日、ご紹介した
バッテリー・パークからブロードウェイ沿いに北上すると、古くからの名所、シティ・ホール・パーク(City Hall Park)。冒頭の写真のとおり、緑いっぱい。緑の上にチラホラと歴史を感じさせる建物も見えていい感じ。そんな名所で、現在、ユニークな野外パブリック・アート展開催中。
この展示は、毎度、お馴染みNYのアート支援のNPO団体、パブリック・アート・ファンド(Public Art Fund)によるもので、アーティストの
Katja Novitskovaさんによる作品。
作品名は「アース・ポテンシャル」(EARTH POTENTIAL)、直訳すると「地球の潜在能力」。惑星と生物を組み合わせたアートになってまして、アートというより生物学っぽい感じ。この作品のテーマのせいか、なんとなく、公園内の自然の草木やお花ともマッチしてる印象。
11月9日まで展示予定ですが、緑いっぱいの季節の方が「アース・ポテンシャル」を感じやすいかも? 以下、現場の様子をご参考まで。
EARTH POTENTIAL is an exhibition
of new works by artist Katja Novitskova惑星と生物を組み合わせたアート作品アートというより生物学の授業っぽい本来、作品と無関係の花壇のお花ともマッチしてる気が・・・中央の噴水お花が綺麗EARTH POTENTIAL=地球の潜在能力
随分大きなダイオウイカ?
話変わりますけど、
夏祭りの屋台のイカ焼きって、
美味しいですよねー〔ご参考〕
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6188_katja_novitskova_earth_potential
こないだの「ニューヨーク数学フェスティバル」に続きまして、今度は、「生物学」に関連した理数系の好奇心を刺激する野外イベント・・・という感じでしょうか? アート、音楽、ダンス、演劇、ヨガ等々、多種多様、様々な催し物の豊富なニューヨークには、こういうどちらかと言うとニッチなジャンルのものも、しっかりあったりするんです。いや、むしろ、無数のニッチがなんやかんや集まった集合体が、結果的にニューヨークを形作ってると言った方がいいのかも?
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