日本人にも身近なビザってことで、先日、「トランプ政権のH-1B発給制限」の
論点を整理しましたが、改めてビザ関連情報を1つ。なんと米国最大のファッション業界組合(Council of Fashion Designers of America、略してCFDA)が、マーク・ザッカーバーグさんらが立ち上げた米移民法改定の推進を目的とするロビー団体「
FWD.us」に参加し、
ファッション誌ほか
あちこちで
ニュースに!!
そう、米国内で働くためにH-1ビザが必要になるのはテック業界だけじゃありませんし、よくよく考えてみると、確かに、ファッション業界にも海外から優秀な人材が集まってますからね。
また、CFDA=ニューヨークのファッション業界という感じになっておりまして、今回、改めて110億ドル産業だとか、900社ものファッション関連企業の本社があるとか、いかにファッション産業がニューヨーク経済に大きな影響を与えているのかを示すデータも続々と。
さらにマニアックなところでは、ファッション業界を代表する有名企業で、実際にH-1ビザやグリーンカードを取得された方々の給与水準データや職種ごとの発給数なんてデータまでbreitbartが
ニュースで報じてたりします。以下、その一部をご参考まで。
Ralph LaurenKate SpadeMichael Kors
これまでにも、「例えば、386名が所属するアメリカ・ファッション・デザイナー協会(CFDA)のうち129名、つまり、3人に1人がニューヨークの大学出身者」等々、アメリカのファッション業界に関連する興味深いデータをいろいろお伝えしてますが、今回のビザ、給与等のデータもなかなか興味深いですね。
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