前回に続いてニューヨークのSOHOから・・・。かつて遠い昔、あまり訪れる人の少ない「倉庫街」だったこのエリアには、アート作品の制作しやすい安くて広いスペースを求めた若手芸術家が移り住み、ギャラリーが増え、世間の注目を集めるようになった結果、次第に有名ブランドのお店も出店するようになり、世界の『流行の発信地』へと見事な発展を遂げてきましたが、特にここ数年は、街角の美化が急速に進行中。
以前はちょくちょく見かけた、壁にスプレーやペンキで直接描かれた落書きのようなグラフィティ・アートは減り、ご覧の通り、ステッカーやポスター、あるいはチョーク等による作品(Chalk Love作?)が増加傾向に。
逆に、ショーウィンドウに、かつてのグラフィティのような落書きっぽい絵を描いているお店も出てきたりして・・・。あと、壁一面にどーんと描かれた、いかにもニューヨークらしいグラフィティをご覧になりたい方は、ブルックリンのウィリアムズバーグ(
北部、
南部)とか、
ブッシュウィックあたりに行くと、今でも確実に見れますよ。
2007年頃まではこういう壁がSOHOのあちこちに最近は、ポスターやチョークのものにそれでもいろいろ面白いですけどこれ何でしょう?逆に、ショーウィンドウにグラフィティっぽい絵が:)
これも一種のホリデー・ウィンドウ?
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