過去最大の大きさ(全長150メートル)になってゴジラが帰ってきます。ハリウッド版ゴジラの公開まであと少し・・・ということで、タイムズ・スクエアにはご覧のような巨大なビルボードがどーんと登場中。日本生まれのこの怪獣映画、昨年、
「パシフィック・リム」(Pacific Rim)がヒットしたことからもお分かりのとおり米国にもたくさんのファンがいるようで、連日、各種メディアに関連報道が・・・。
特にニューヨークは、かつてヤンキースでご活躍した
松井秀樹選手のニックネームが「ゴジラ」だったこともあってか、ひょっとすると日本国内より「ゴジラ」関連の話題も多めな気がします。
米国では5月16日から公開。全世界でもだいたい5月14日~16日にかけて公開スタートとなる予定ですが、
日本では7月25日からのようです。夏休みのタイミングにあわせたのかも。またゴジラ生誕60周年だそうで、東宝がゴジラの特設公式サイト(
http://godzilla.jp/)も公開してます。
元ヤンキースの松井選手のニックネームとしても有名日本以外は5/14-16に公開巨大看板ゴジラ、米国では16日より公開〔ご参考〕
・
www.godzillamovie.com:世界向け公式
・
www.godzilla-movie.jp:日本向け公式
日本国内では子ども向けな印象が強いかもしれませんが、巨大な怪獣とかロボットが登場する映画やヒーローもののテレビ番組は、日本以外の国ではほとんど存在せず、日本発の独自の文化を内包する芸術作品の1つといった位置づけで大きな注目を集める傾向があるようです。グローバル市場で成功するには、どこかの国や誰かの真似をするだけじゃ駄目、独自の文化を磨くことが大事ということを考えるうえで、このゴジラも典型的な一例でしょう。
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