世界中にインターネットが普及したことで、それまであまり知られていなかった日本文化の一面も知られるようになってきました。その一例が、可愛いお弁当。いわゆるキャラ弁。Googleなどで"Cute Japanese Obento"を画像検索すると大量の可愛いお弁当の写真が出てきます。高まる人気を背景に、2010年にはアメリカでも英語の料理本、
Yum-Yum Bento Boxが出版されました。
そんな中、新たに「
かわいすぎて食べられない:“リラックマ料理”の達人現る・・・」という記事を発見。しかも、お料理や生活情報じゃなくて、IT関連の専門情報サイト、ITmediaの記事(笑)。
今年の2月末ごろから、その日のとっておきの1枚を残していけるiPhone向け写真アプリ「My365」にて、ほぼ毎日、
ひよこさんが創作“リラックマ料理”を掲載中・・・とのこと。
さっそく拝見してみると、本当にほぼ毎日更新してるのに、どの一品も感動的なクオリティの高さで、まさに、“リラックマ料理”の達人。お料理だけじゃなくて写真も天才的にお上手。もし、この写真をアート作品としてギャラリーとかで展示して、写真になってる“リラックマ料理"を食べられるというイベントをニューヨークで開催してみたら、世界的な人気が出ちゃうかも???
「日本食」の食文化はすでに世界屈指のブランド力を持っていますが、海外の方々にとっては、ご家庭の主婦や一般の日本人まで、食に対して(しかも家庭で作る家族向けの料理に対して)ここまで肌理細やかなこだわりを持っているということは、おそらく衝撃的な事実として受け止められると思います。結果的に、「日本食」に対するイメージを大きくアップさせる効果もあるかもしれません。
なお、アメリカでは、まだリラックマの認知度はキティちゃんほど高くはありませんが、徐々に浸透してまして、熱狂的なファンの方々も増加中。過去には、
落としてしまったリラックマのために賞金付の捜索願いを出した方もいまして、それがニュースになったりもしてるんです。
以下、“リラックマ料理”の達人、ひよこさんの素晴らしい作品の一部です。
ごはんでウインナーでアイスでパンケーキでチーズ蒸しパンでプリンでお弁当も油揚げまで!!!〔ご参考〕
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http://my365.in/hiyoko555:“リラックマ料理”の達人ひよこさんのサイト
日本国内の状況しか知らないと気づかないかもしれませんが、インターネットのおかげで、日本の曲を日本語で歌う外国の方が増えてたり、いろいろと新しい変化が起こってます。すでに、かわいいお弁当や料理の写真を掲載する日本のサイトはたくさんありますが、リラックマに絞ってここまでハイクオリティな内容を連日掲載してる方は他にそうそういないと思いますので、リラックマが海外でも知られていくのにも伴って、ひよこさんの“リラックマ料理”は今後世界から注目されるようになるかもしれません。
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