ニューヨークのタイムズ・スクエアの南側を歩いてたら、L'Arc-en-Ciel(ラルク アン シエル)のこんな巨大看板を発見!!! 3/25に予定されているマディソン・スクエア・ガーデンでのライブの告知。すごーい。タイムズ・スクエアで日本のミュージシャンのライブの巨大看板、初めて見たかも? 場所は、41丁目と7番街の角。
それにしても、超一流の有名ミュージシャンのライブ会場としてお馴染みのマディソン・スクエア・ガーデンでライブを開催するなんて本当にスゴイ。
しかも、単独公演としては日本人初なんですって!!! ラルクファンの方々はもちろん、日本の音楽関係者の方々も必見の歴史的な出来事になるでしょう。日本のミュージシャンのアメリカでの評価も、今度、大きく変わることになるかもしれません。
・・・というか、すでに変わってきてるっぽい気もします。
例えば、昨年公開された
ディズニー映画「カーズ2」では、日本人女性歌手グループのPerfumeさんのヒット曲、「ポリリズム」が挿入歌に。しかも、映画を制作するピクサー側からのオファー。海外での注目が急速にアップ。つい先日、海外活動を視野に入れて外資系レコード会社ユニバーサルミュージックにレコード会社を移籍したというニュースもありました。
さらに、今年のゴールデングローブ賞(優れた映画とテレビドラマに与えられるアメリカの格式高い賞)でも、史上初の
公式テーマ曲をX JapanのYoshikiさんが作曲。もちろんアメリカには作曲家さんは大勢いますし、だいたいゴールデングローブ賞には映画音楽賞などもあるわけで、そんな中、ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人映画記者協会は、公式テーマ曲作りを日本人アーティストのYoshikiさんにお願いしたのです。
そして、今度は、マディソン・スクエア・ガーデンでラルクがライブ。日本のミュージシャンのアメリカでの評価は、いつの間にか、どんどん高まっているのかもしれません。
場所は、41丁目と7番街の角ファンの方々には嬉しい記念写真スポットですね
〔ご参考〕
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http://www.thegarden.com/events/2012/l-arc-en-ciel.html:マディソン・スクエア・ガーデン公式サイト
あと他にも、由紀さおりさんもアメリカのジャズ・オーケストラ「ピンク・マルティーニ」とのコラボアルバム「1969」が、iTunes内ジャズ・アルバムチャートで1位になってニュースになりましたね。アルバム曲の大半(12曲中11曲)を日本語で歌ってるのにビックリ・・・とか思ったんですけど、どうやらひょっとすると日本の音楽に対する評価が根本から変わってきてるのかも??? Youtubeとかで日本の音楽を海外でも手軽に聴けるようになったことが背景にありそう。今後もこのトレンドは続きそうです。
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