ジブリ に続いてディズニーの話題から。2010年9月から、ディズニーはディズニーランドのプロモーションのための特設サイト(
Let the memories begin )を立ち上げ、インターネット経由で、来場者から写真やビデオの投稿を募集&公開スタート。たくさんの投稿が集まってまして、その一部は、テレビCMでも流しています。
これも、少し前にご紹介した
「聞き手側の真実」に基づいたマーケティング手法の典型的な例 の1つ。ディズニーが特にウリ言葉を語らなくても、お客さんたちが彼ら自身の言葉(=「聞き手側の真実」)でその魅力を伝えてくれるわけです。
実際に、投稿されたビデオを見ると、ディズニーが一方的にメッセージを出すよりも、ずっと魅力が伝わるのがよく分かるでしょう。以下、投稿ビデオを交えて作られたテレビCMと、インターネット上で話題になっている投稿ビデオをご紹介します。
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できあがったテレビCM
ディズニーランド行くよ!!!と伝えたとき(=Disney Surprise)の子ども達の反応を撮影したビデオがディズニーの公式ブログやテレビ番組でも取り上げられ、特にネット上で話題になっています。以下、その代表的なビデオ。
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魔法の杖とか、かわいいー
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お兄ちゃんも大喜び
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ディズニーランド関係者の方々もこういうビデオ見たら、
そりゃ、やる気めちゃめちゃ出るでしょうね
見ず知らずの子ども達なのに、見てるこちらも思わず泣けてくる強力なビデオです。子どもの頃の夢を見る心を思い出させてくれますね。こういうのができるのも、インターネットや
Youtubeが普及したから。ほんのここ数年の新しいトレンドです。
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